目の症状に最近の傾向あり
検査で最近の目の症状に傾向はありますか?
山田さん
野澤
特に最近、すいぶん増えているのは上下の斜位ですね。
外側にずれる斜位は昔から多いんです。でも、それは大きな問題にならない。
上下にずれていると体にとって大きいパワーが必要なので問題が大きいです。
まぁ、スマホが原因のような気がするんですけどね。
画面を上下に動かすから、それを見ている方の目だけ動いていて、見ていない方の目は動いていない可能性があるんです。
外側にずれる斜位は昔から多いんです。でも、それは大きな問題にならない。
上下にずれていると体にとって大きいパワーが必要なので問題が大きいです。
まぁ、スマホが原因のような気がするんですけどね。
画面を上下に動かすから、それを見ている方の目だけ動いていて、見ていない方の目は動いていない可能性があるんです。
以前はいなかったですか?
山田さん
野澤
少なかったと思うけどなぁ。
幼児の頃からスマホを見せないことが大事だと思います。
幼児の頃からスマホを見せないことが大事だと思います。
両眼視機能検査を始めた経緯
この仕事はどういう経緯で始められたんですか?
山田さん
野澤
最初は新潟県のある高校の野球部からの依頼でした。
県内の野球部をはじめ、色んな所から検査依頼をいただいて、卓球、スキー、サッカーと色んな競技に増えていきました。
ひもトレの小関さんと会ったのがその頃だったかな?
高畠の藤井さんに会って、スポーツの関係が増えて行きました。
その野球部から依頼をいただくまでは普通のメガネ屋でした。
県内の野球部をはじめ、色んな所から検査依頼をいただいて、卓球、スキー、サッカーと色んな競技に増えていきました。
ひもトレの小関さんと会ったのがその頃だったかな?
高畠の藤井さんに会って、スポーツの関係が増えて行きました。
その野球部から依頼をいただくまでは普通のメガネ屋でした。
それはどんな依頼だったんですか?
山田さん
野澤
大阪にあるスポーツビジョンの施設と同じようにパフォーマンスアップをできないかという相談で、私が大阪に行きました。
初めは動体視力だろうと思ったら違っていて、正確な両眼視機能検査、検査データを身体パフォーマンスと結びつける論理性に惹かれました。
それまでも両眼視機能検査というのは独自に勉強していたんですけど。
それが1999年でしたね。それで2000年から視覚行動研究所を開設しました。
初めは動体視力だろうと思ったら違っていて、正確な両眼視機能検査、検査データを身体パフォーマンスと結びつける論理性に惹かれました。
それまでも両眼視機能検査というのは独自に勉強していたんですけど。
それが1999年でしたね。それで2000年から視覚行動研究所を開設しました。
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