内藤 雅子

１メートル以上先の遠く用と、手前用の２つを作りました。
そしたら、なんとビックリ。出来たメガネを掛けたら、今まで見えていたものは正しくなかったと分かったんです。
奥行が見えていなかったから、丸いものも平面の楕円形としか認識していなかった。
立体感、存在感がまるで違いました。

世の中の人がみんな奥行があって、美男美女に見えました。
風景もコントラストがはっきりして楽しめるし、車を運転してもくっきり見えました。
とにかく、今まで見えていた世界は本物じゃなかったんだと分かったんです。

青天の霹靂でしたね。
それに、眉間にしわをよせたり、顔にストレスがないから、顔が明るくなって自然に笑顔になれました。
私、いい笑顔になったべ～と言っているけど、楽に見えるっていうことが如何に自分にプラスになるか実感しています。

ストレスがないと笑顔がちゃんとアピールできるからキラキラしているんだと思います。
目もパッと開けるのを自分で実感しますし、そうすると周りに対しての発信もしやすくなりますよね。

常時掛ける遠く用とリーディング用の２つを作って、その後、持っていたサングラスに色が変わるレンズにブルーライトカットも入れてもらって使っています。
それは外に出る時、家でテレビを見る時に使っています。

部屋に入ると色が抜けるから夜でも使えるんです。
イギリスは太陽が低いところから斜めに入って来てすごくまぶしいので、外を散歩する時にとても重宝しています。